スピーチは誰に頼んだらいいの?

結婚披露宴につきものといえば、スピーチです。
これは絶対にありますよね。
お決まりです。
そして実はこのスピーチというのも、披露宴が成功するか否かの重要な要素となってきます。
誰にスピーチを頼んだか、そしてその内容がどんなものだったかで成否が決まるのです。
さて、ではまずどのような人に頼めばいいのでしょうか。

スピーチを頼む人は、本人のことをよく知り、よく理解し、そしてその人の結婚を心から祝福してくれる人にお願いしましょう。
あまり結婚を快く思っていない人にスピーチを頼むと散々なことになってしまうかもしれません。
また、仲がよくてもその人のことを十分理解していない人がスピーチをすると平べったい、表面的なものになってしまってつまらなくなります。
そしてスピーチをしてもらう人が決まったらその人に連絡をしましょう。

スピーチをお願いする方法としては、招待状にその旨を書くか、あるいは本人に直接連絡してその旨を使えるかになると思います。
人数は新郎側・新婦側それぞれ2〜4名ほどがベターでしょう。
あまりにも少ないと物足りないですし、多すぎてもスピーチに時間を取られすぎて他のイベントができなくなります。
スピーチの内容はできるだけ被らないようにしてもらいましょう。

同じような話になってしまうとゲストも飽きてしまいます。
二人の出会いを知る人には馴れ初め話、昔からの友人には子供の頃の話やおもしろエピソード、既に結婚している会社の上司の方にはこれからの結婚生活のアドバイスなどなどテーマを先に伝えておいたりするとスムーズかもしれませんね。
また、その際に時間も伝えておきましょう。
何分程度でまとめて欲しいという旨を伝えておけば、相手もまとめやすくなります。

スピーチは頼まれた側というのもとても緊張します。
それだけ重要な役目ですから当然といえば当然です。
だからこそ、自分が信頼できる人間に頼むのが一番です。
披露宴の成功のためにも、スピーチを頼む相手を間違えないようにしましょうね。

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