どんな料理をだしたら良いのか

結婚披露宴で悩むものの一つに披露宴で出す料理があります。
一体どんな料理を出したらいいのか、と迷ったら招待したゲストの雰囲気や年齢層を考えるといいでしょう。

■洋食■
一番人気はやはり洋食です。
高級なイメージもありますし、コース料理を食べると「特別な料理」という気持ちになります。
最近はそこまでテーブルマナーが難しい料理も出てこなくなっているので、ある程度知っていれば十分楽しむことができます。
ただナイフとフォークに慣れていない年配の方もいますので、お箸などの食器も用意しておくといいでしょう。
洋食はオールマイティな料理ですので、あまりシーンは選びません。

■和食■
年配の方が多い披露宴やちょっと和のテイストがある披露宴にしたいなら和食がオススメです。
和食は洋食と違い、テーブルマナーなどもありませんから気軽に食べることができます。
もう一つ洋食と違うのは、適宜テーブルに料理が来るのではなく、あらかじめ用意されているので見た目も楽しむことができるということでしょう。
料理は目でも楽しむものです。
日本の美を堪能するのもいいでしょう。
ただし予算は多めにみましょう。
ある程度見ておかないと、貧相に見えてしまいます。

■中華■
中華料理も和食と同じくテーブルマナーがありません。
円卓を囲み、大皿に乗った料理を好きな分だけ食べられるので、たくさん食べたい人もあまり量はいらない、という人にもいいでしょう。
特に若い人やお子さん連れの人がいたりする披露宴ならきっと喜ばれることでしょう。

■ビュッフェ■
立食形式のビュッフェなら自由に移動して食べることができるので、和気藹々とした雰囲気の披露宴にオススメです。
他の料理の形式だと同じテーブルの人以外と話す機会があまりありませんが、ビュッフェなら自由に行き来できます。
料理も食べたいだけ食べられます。
ただご年配の方は立食には不向きですから、その年齢層が多い場合は配慮しましょう。
披露宴の雰囲気や年齢層によって向き不向きがあります。
招待したゲストのことも考えて料理を決めるといいでしょう。

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