結婚披露宴には誰を呼ぶの?

さあ、結婚披露宴をすることが決まったら次にすべきことは招待客へのお誘いです。
でも招待する人って誰?どうやって決めていったらいいのでしょうか?
まずベースとなる基準は「自分と関係のある人間」です。
親や兄弟はもちろんですが、親しい友人・知人、会社の上司、同僚、お世話になった恩師やお付き合いのある親戚などが一般的でしょう。

とにかく自分と接点がある人間を招待しましょう。
親の都合などでそちらの知り合いばかりになるとせっかくの披露宴もどこか薄っぺらいものになってしまいます。
それに堅苦しくもなるので、招待した他のゲストたちの居心地が悪くなってしまう可能性だってあります。
お祝いの席ですから、ちゃんと二人のことを知っていて結婚することを祝福してくれる人を選べばまず間違いはありません。

それからもうひとつ気をつけたいのは招待客の年齢層や関係性です。
新郎新婦、双方が招待する人の層をある程度合わせておくことも大切です。
一方は知人や友人などが多いのに、一方は親の関係者や会社の人ばかり、というのではあまりバランスがとれません。
また、一方は若い人ばかりでもう一方はご年配の人が多いというのもあまり好ましくありません。

年齢層によって配慮しなくてはいけない点は変わってきます。
それに、料理や引き出物を決めるのにも苦労してしまいますよね。
その点もしっかりと双方で話しあって決めておくようにしましょう。
そうすれば無用なトラブルは自ずと避けることができます。
そして失礼のないように、結婚式を挙げる2ヶ月前程度には招待状を送るようにしましょう。

最悪1ヶ月前には招待状が届くようにしましょう。
招待するゲストにも都合や予定というものはあります。
式を挙げる1週間前に招待状が届いたらさすがにびっくりしてしまいますよね。
お祝いしてもらう側ですから、きちんと礼儀にそって招待状を送りましょう。
そうすれば、相手も最大の気持ちで二人の結婚をお祝いしてくれることでしょう。

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