お色直しは時間がかかる?

結婚披露宴では、ドレスから和装にしたり、和装からドレスにしたりと必ずお色直しをすることになると思います。
やはり、人生でも貴重な晴れ舞台の一つですから、様々なドレスや着物を着て晴れ姿を楽しみたいですね。
しかし、お色直しをするためにはどうしても新郎新婦揃ってしばらく退場しなければならなくなります。
その間は、メインとなる人物がいない状態で会場の人たちは待たなければならないですね。

もしもお色直しにあまりにも時間がかかってしまったら、会場の人たちに失礼にあたってしまうのではないか…と不安も出てくることでしょう。
そこで、お色直しは基本的にどのくらいの時間で行われるのでしょうか?長い時間を要してしまうのでしょうか?
結論から言うと、お色直しにかかる時間は平均的に30分前後と言われています。
1時間以上かかることは、よっぽどのことがない限りなかなかありえませんので、そこまで時間がかかるかというと決してそんなことはないでしょう。

特に心配なのが、ドレスから和装へお色直しをするときだと思います。
ドレスからドレス、あるいは和装からドレスの場合はそこまで時間がかかるようなイメージはないでしょう。
しかし、ドレスから和装へお色直しをするとなると、どうしてもやらなければならないことが多くなりますね。
メイクも和装に合うものへ一からやり直さなければなりませんし、着付けなどもある程度時間を要することになります。

もし、ドレスから和装へお色直しをする場合で時間がかかってしまうことが気になるようであれば、退場をするときに工夫をしてみてはいかがでしょうか?
どのように工夫するのかというと、新婦さんと新郎さんの退場時間をずらすというものです。
最初に退場するのは新婦さんで、しばらくおいてから新郎さんが退場する…と、このような形にすれば、どちらも会場からいなくなってしまうという時間を短縮することが可能となります。
お色直しは結婚披露宴の醍醐味の一つです。
時間をかけすぎてしまわないように工夫をしながら、様々な晴れ姿をお披露目しましょう。

Copyright (C) 二人の一大イベント All Rights Reserved.