結婚披露宴でのリスクは?

結婚披露宴をやることを考える上で欠かせないのが、見積書を出してもらって、ある程度の予算を決めておくということですね。
やはり良い披露宴を行うためには、いくつかの会場を下見して、それぞれで見積書を出してもらい、それらを比較しながら決めていく…というのが基本となります。
しかし、このように色々なところへ下見に行くのはなかなか面倒くさいもの。
その上、各々でいちいち見積書を出してもらうなんて…と思ってしまうかもしれません。

しかし、この見積書である程度予算を決めることは、かなり重要と言えること。
面倒だからといい加減にしていると、後々予算オーバーになってしまう…なんて思いもよらぬリスクに遭遇してしまいかねません。
結婚披露宴を計画していく上で一番のリスクとも言える予算オーバー。
そんな事態を防ぐために、注意すべきポイントを押さえて予算を考えていきましょう。
まず、最も注意していただきたいのは「別料金のものを見落とさないようにすること」です。

例えば会場によってはドレスを一式レンタルしてくれるようなところもあるでしょう。
その場合、この「ドレス一式」はどういう意味なのかをしっかり問い合せておくようにしないと大変なことになるかもしれません。
もし、アクセサリーやメイクがこれに含まれていなかったとしたら…。
そのような事態にならないように、予め一式に含まれる内容についてを問い合せておくことが必要です。

また、招待する人の数を変更しなければならないときには、別途料金がかかってくるようになります。
特に増えるときは料理を増やす手続きも必要になりますし、用意する印刷物も増やさなければなりませんね。
こうなると、当然追加料金がかかって予算オーバーの事態に陥りかねません。

できれば、見積もりをするときは招待する人の数の最大数を伝えておくのがおすすめですよ。
このように、結婚披露宴の予算を考えるときには、様々な落とし穴に注意しなければなりません。
思わぬ予算オーバーというリスクを防ぐためにも、慎重に計算をしていくようにしましょう。

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