素敵な「新郎新婦入場」にする為に

新郎新婦入場はそのあとの披露宴の雰囲気を決めるものであるといっても過言ではありません。
ここでつまづいてしまうと、せっかく練り上げた披露宴も台無しになってしまうかもしれませんから、念入りに計画しておく必要があるといえるでしょう。
そんな新郎新婦入場を素敵なものにするためのコツをお教えしましょう。

その前に、一般的な新郎新婦入場をおさらいしておきましょう。
揃って入場する場合には、手をつなぐあるいは腕を組むなどして入場してきます。
一歩入ったら会場へ一礼したあと、メインテーブルへと進むことになります。
それぞれが入場する場合には、まず新郎が入場します。

新郎がメインテーブルへ着いたら新婦が入場します。
そしてメインテーブルに二人が揃ったところで着席します。
これが一般的な流れです。
では、この入場を素敵にするにはどうしたらいいのでしょう。
ひとつは演出です。

新郎新婦入場の際の曲はとても重要で、ここでしんみりした曲を使ってしまったりするとなんとなく雰囲気もしょんぼりしたものになってしまいます。
盛大な拍手で迎えられるところですから、盛り上がる曲を使ったほうがいいでしょう。
曲が始まってから何秒後に扉を開けるかというのも指定できますから、イントロからサビに入ったところで、など細かく指定しておくといいかもしれませんね。
あとは入場する道の付近のゲストにクラッカーや花を渡しておいて、入場の際に使ってもらうのもいいですね。

またスモークをたいたりするのもロマンチックです。
式場の中にはテラスから入場することができる場合もありますから、いろいろな演出を考えてみましょう。
そして素敵な入場にするために一番重要なのは、司会者との打ち合わせです。
これがしっかりできていないと、いくら素敵な演出をしても入場の仕方を工夫しても台無しになってしまいます。
きちんと司会者と新郎新婦、そして式場のスタッフの連携がとれて初めて素敵な入場になりますから、きっちりと話し合っておきましょう。

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